り現中学3年生の部員が年間通じて防具をつけ、ずっと高校生と練習して来た。彼らを含めた来春のメンバーはここ数年にないほど人数的には揃っている。しかし、現時点では「人数=戦力」ではない。何とか選手層を厚くして来春が楽しみになるように取り組りくんでいきたい。今秋のシーズンにあたり、熱心に本校を応援して頂いたOB・関係者、そして保護者の皆様本当に有り難うございました。来春もよろしくお願いいたします。
《コメント》
天気が良く、久しぶりに公共
会場で出来たことはよかった。
毎年の事ではあるが、結果的には1〜2年生だけのメンバーで秋のシーズン入り、3勝1敗という成績で終了したことになる。部史上一番未完成なチームだと思って臨んだが、結果は勝ち星が上回った。果たしてこれは成果のあったシーズンといえるのだろうか。スタッツを合計しても、オフェンスは常に相手チームに大きくオーバードライブされ、ディフェンスも圧倒的にファンダメンタルの部分が身に付いておらず、シーズン通してタックルミスからのロングゲインでTDを奪われるシーンが多く、相変わらずの課題を残したままである。勝負事は勝つことで反省点が出てくるが、勝利したことで慢心に繋がらないように来春に向けて再スタートしたい。この試合は、ASIJも中学3年生が出場するとのことであったため、我々も積極的に中学3年生をつかった。ASIJがどうのようなスタンスでこの試合に臨んだのかが不明であるため何とも言えないが、勝利できたことは結果として良かった。但し、あくまでもエキジビションマッチであり、本当の力勝負を挑んできたとは思えない。我々もいよいよ来春は創部30周年の年となる。ここ3年間関東大会には出場しておらず、選手にはその経験をもつ者がいなくなった。しかし、前述した通
得点経過
TEAM PLAY(NAME)yd PLAY種類 PAT
BEARS  #44日比 :( 10yd) RUN KICK G
MUSTANGS  #24    :( 69yd) PASS   KICK G
MUSTANGS  #35    :( 15yd) PASS  KICK G
BEARS  #23廣瀬 :(  6yd) RUN  KICK G
MUSTANGS  #24    :( 17yd) RUN KICK G
BEARS  #23廣瀬 :( 23yd) RUN  KICK G
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アメリカンフェア 日米高校親善試合 vs 調布ASIJ

BEARS、調布ASIJに逆転勝利!!

2012年10月20日(土) @アミノバイタルフィールド
AM10:00 KICK OFF  天気:晴れ  (10分正式)

Team 1Q 2Q 3Q 4Q total
22
調布 A S I J 14 21
が2ポイントを狙ったため、運良く防ぐことが出来た。これも、地区のオーバータイムのローカールルールが3ヤードからの1プレーを考えると、キックで同点にされた方がOTでひっくり返される可能性が大きかっただけにホッとした。但し、唯一よかったことはパントのロングスナップがこの悪条件の中、全てノーミスだったことは収穫である。いずれにしても、3位となり決勝では埼玉栄高校が優勝した事により、来春はベスト4で立教新座と対戦する可能性が大きくなってきた。毎年、春をメインにしていて、ここ5年間関東大会に出場する機会を失っている。来春は創部30周年である。なんとか、これからの時間を大切に使い、このチームを成長させて行きたい。
秋のシーズンは天候の悪い中、多くの応援や保護者の方の援助もあり無事終了することが出来ました。本当に有り難うございました。
《コメント》
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」とよく言われるが、まさに今回の3位決定戦は、その通りでなぜ勝てたのか分からない。強いていうならば、2回戦同様「雨に強いBEARS」というジンクスがそうさせたのかもしれない。実力差では、千葉日大一高校は洗練されており、今の新チームでは全く刃が立たない状況であったため、3位決定戦までの準備期間はある程度的を絞り、それがどの程度達成できたかを判断基準にしようと臨んだ試合だった。しかし、当日は天気予報では9時頃に雨も止み日が差してくるとのことだったが、結局は試合終了まで雨が降り続け、千葉日大一高校のパス攻撃を天候がが防いでくれた。また、地上戦もグランドコンディションが悪く足を取られる状況であったため、パントの応酬であり、たまたま、1Q相手のミスでゴール前から攻撃権を得たシリーズでTDをしたことが勝利に結びついた。決してディフェンスが良かったわけでなく、ぬかるみの中で何とかタックル出来た状態であり、オフェンスに至っては、ファーストダウンを獲得できたシリーズは1回程度であり、獲得ヤードも千葉日大一高校の方が遙かに上回っていた。4Q残り3分を切った後に、自陣でオフェンスを得て、これでなんとかオフェンスで終わらせたいと思った矢先にファンブルし、易々と攻撃権を与え、結果相手にTDを与えてしまい、この時点で7−6となったが、千葉日大一高校

得点経過
TEAM PLAY(NAME)yd PLAY種類 PAT
BEARS  #6 武部 :(  2yd) RUN KICK G
千葉日大一高  #31    :(  1yd) RUN  RUN NG
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秋季地区大会 3位決定戦 vs 千葉日大一高校

千葉日大一高校に辛勝。地区三位でシーズン終了

2012年10月7日(日) @立教新座高校G
PM10:30 KICK OFF  天気:雨  (10分正式)

Team 1Q 2Q 3Q 4Q total
千葉日大一高校
手自体にその重要性が全く浸透していなかった事は深く反省しなければならない。人数はやや増えたが、戦力的な面で全くクリア出来ていない。先発組と交代選手のギャップが甚だしく、一人怪我すると次の選手がいないのが悩みである。来週、三位決定戦へと進む事になった。対戦高の千葉日大一高校は人数が少ないが、非常に洗練されたチームに成長している。立教新座戦同様、今の我々では彼らに太刀打ちできる技術、精神はまるで備わっていないが、今回のゲームで新たに浮き上がった課題の一つでも克服できるように取り組んでいきたい。
得点経過
TEAM PLAY(NAME)yd PLAY種類 PAT
立教新座高  #88    :(  8yd) RUN KICK G
立教新座高  #7     :( 74yd) INT   KICK G
立教新座高  #7     :( − yd) PNT−R  KICK G
立教新座高  #10    :(  2yd) PASS  KICK G
立教新座高  #19    :( 13yd) PASS  KICK NG
立教新座高  #80    :( 15yd) PASS  KICK G
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《コメント》
反省材料以外、全く見あたらなかった。
『完膚無きまでに・・・。』とは、こういう事を言うのだろう。まともに戦えたのは1Qだけだった。基本的な技術力が不足している状況であるため、どこまで戦えるか不安材料しかなかったが、それ以上にショッキングな試合内容で、むしろ1Qを無得点で押さえられたのが不思議なくらいだった。また、毎年の課題である体力面が例年より劣り、前半すら持たなかった。ゲームには練習の成果と短所があり、それを課題として次の戦いに備えるものだが、今回の立教新座戦は出来なかった部分が出来たという様な点は一切みられず、来春に大きな不安材料を残し、大きな課題だけが山積みとなった。その一つに、ずっと夏より練習の課題であったタックリングが相変わらず出来ない。アメリカンフットボールをやっていれば、タックリングは素通りすることが出来ない大切な部分である。その点では体力面とタックリングという、競技をする上で一番大切な部分が全く出来ていないのは、選手より指導者側に欠陥があるのではないだろうか。勿論、何もしなかった訳ではなく、課題の克服に取り組んできたつもりであるが、やはり『つもり』のままであり、選

秋季地区大会 準決勝戦 vs 立教新座高校

立教新座高校に完敗。三位決定戦へ

2012年9月30日(日) @立教新座高校G
PM12:30 KICK OFF  天気:晴れ  (12分正式)

Team 1Q 2Q 3Q 4Q total
立教新座高等学校 28 41
得点経過
TEAM PLAY(NAME)yd PLAY種類 PAT
BEARS  Safety
BEARS  #44日比 :(  3yd) RUN  KICK NG
BEARS  #44日比 :(  2yd) RUN KICK G
BEARS  #23廣瀬 :(  1yd) RUN KICK G
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《コメント》
つい先日までの残暑が嘘のような涼しい気候と大雨で助かった。毎年の事だが秋季大会は1・2年の新チームとなり、初戦突破が大きな課題となるゲーム。しかし、今シーズンのチームは例年に比べ予想以上に出遅れ、大切な夏もそれが一掃できない状態が続いた。さらに、主力選手の骨折等のアクシデントも加わり、高校1年生が多く出場しなければならず、ディフェンスに関しては課題だらけでのシーズン開幕だった。
しかし、「雨に強いBEARS」がその不安を一掃してくれた。といっても、決して我々が完璧な試合運びをしたというものではなく、相手チームの自滅でゴール前のフィールドポジションを何度も得て、それが得点に繋がっただけだった。また、不安だったディフェンスもランプレーに的を絞ることが出来たためある程度機能したが、これも全て大雨のせいであり、乾いたグランドで気温が上がっていれば、どんな展開になったかを考えると不安は拭いきれない。
しかし、多くの負傷者がいる中で初戦を突破出来たこと、また急遽コンバートせざるを得なかったキッカーが役割を果たしてくれた事等は収穫だった。我々にとって、秋季公式戦のシーズンがまだ続いているということは、本当にありがたい事で、練習試合を沢山経験できない事もあり、来春のためにもとても重要である。来週は立教新座高校と対戦する。残念ながら、彼らと互角に渡り合える実力は備えていないが、例年になく上級生が向上心を持って取り組んでいる。今できる最大限の準備をして臨みたい。

秋季地区大会 2回戦 vs 狭山ヶ丘高校

新チームで初戦突破、準決勝へ進出!

2012年9月23日(日) @立教新座高校G
AM10:00 KICK OFF  天気:雨  (10分正式)

Team 1Q 2Q 3Q 4Q total
22
狭山ヶ丘高等学校

 2012年度秋季大会日程決まる。

2012年の秋季シーズン日程が発表されました。我々BEARSは開幕後3週目に初戦となるため、残暑の影響はだいぶ軽減される絶好の日程となりました。一方対戦相手は、狭山ヶ丘高校と栄東高校の勝者となり、狭山ヶ丘高校と対戦するとなると3シーズン連続で対戦する事になります。
今春は準決勝で埼玉栄高校に完敗し、日程の関係上3位決定戦がなかったため、シーズン公式戦は僅か2試合で終わってしまいました。
我々BEARSは、2007年春季に7年振りに地区優勝し、その後2年間は関東大会に出場しましたが、2010年以降は低迷が続いています。そして、2013年度は、創部30周年を迎える年であり、春季シーズンをメインとしている我々にとって、そのシード権を決める秋季シーズンは決して無視できない重要な大会です。すでに高校3年生は引退し、新チームに移行したため、この夏の練習で如何にチームの基礎体力を向上させるかが毎年の課題となっています。しかし、選手人数は例年になく増えており、今現在来春を目指し、現中等部3年生を含め29名(女子主務含む)で練習しており、明るい材料も整ってきました。まずは、今秋のシーズン開幕にむけて対策を練り、何とか来春に繋がるゲームができるよう頑張ります。今秋も是非ともBEARSに対する応援をよろしくお願い致します。